アーネスト行政書士事務所

ブログ

2026年度医療機関向け補助金カレンダー

2026年度医療機関向け補助金カレンダー【申請スケジュールと準備のポイント】


医療機関の経営者の皆様、2026年度の補助金申請に向けた準備は進んでいますか? 
補助金は申請時期を逃すと次年度まで待たなければならないものも多く、計画的なスケジュール管理が重要です。


本記事では、クリニックや薬局の開業・設備投資に活用できる主要な補助金の申請時期と、準備のポイントをカレンダー形式でまとめました。


📅 2026年度 主要補助金の申請スケジュール


🌸 4月〜6月:年度初めの重要な申請期間


💻 IT導入補助金(第1次締切)

  • 申請期間:4月中旬〜5月下旬(予定)
  • 対象:電子カルテ、予約システム、会計ソフトなどのIT投資
  • 補助率:最大3/4(通常枠は1/2)
  • ポイント:電子カルテの導入を検討しているクリニックは、この時期の申請がおすすめです


🔄 事業再構築補助金(第1回)

  • 申請期間:5月上旬〜6月中旬(予定)
  • 対象:新分野展開、業態転換、事業転換など
  • 補助上限:1,500万円〜7,000万円(類型による)
  • ポイント:オンライン診療の本格導入や、新たな診療科の追加などが該当する可能性があります


☀️ 7月〜9月:設備投資の好機


🏭 ものづくり補助金(第2次締切)

  • 申請期間:7月下旬〜8月下旬(予定)
  • 対象:医療機器の新規導入、設備の高度化
  • 補助上限:1,250万円〜4,000万円
  • 補助率:1/2〜2/3
  • ポイント:CT、MRI、内視鏡などの高額医療機器導入に活用できます


💻 IT導入補助金(第2次締切)

  • 申請期間:8月中旬〜9月下旬(予定)
  • ポイント:春の申請を逃した場合でも、秋に再チャンスがあります


🍂 10月〜12月:年度後半の申請チャンス


🏪 小規模事業者持続化補助金(第4回)

  • 申請期間:10月上旬〜11月中旬(予定)
  • 対象:広告宣伝、ホームページ作成、店舗改装など
  • 補助上限:50万円〜200万円
  • 補助率:2/3
  • ポイント:クリニックのホームページリニューアルや看板設置などに活用できます


🔄 事業再構築補助金(第2回)

  • 申請期間:11月上旬〜12月中旬(予定)
  • ポイント:春の募集を逃した事業者向けの追加募集


❄️ 1月〜3月:次年度に向けた準備期間

この時期は多くの補助金で申請期間外となりますが、次年度の申請に向けた重要な準備期間です。事業計画の策定、見積書の取得、必要書類の整理などを進めましょう。


👥 キャリアアップ助成金(通年)

  • 申請:随時(計画届は実施の6ヶ月前まで)
  • 対象:非正規職員の正社員化、処遇改善など
  • ポイント:看護師やスタッフの雇用環境改善に活用できます


✅ 補助金申請を成功させる5つのポイント


1️⃣ 早めの情報収集と計画立案

補助金は公募開始から締切までの期間が短いケースが多いため、年度初めに年間スケジュールを把握し、申請する補助金を絞り込んでおくことが重要です。


2️⃣ 事業計画の明確化

「なぜこの設備が必要なのか」「どのような効果が見込めるのか」を数値を含めて具体的に説明できる事業計画が求められます。


3️⃣ 加点項目の確認

多くの補助金では「賃上げ計画」「地域未来投資促進法の承認」「事業継続力強化計画の認定」などが加点要素となります。事前に取得できる認定があれば、採択率が高まります。


4️⃣ 見積書と実績の準備

設備やシステムの見積書は、相見積もり(複数社からの見積もり)が求められるケースが多くあります。また、導入実績のある事業者を選ぶことで、審査での信頼性が高まります。


5️⃣ 専門家のサポート活用

補助金申請は書類作成の難易度が高く、審査基準も複雑です。行政書士などの専門家に相談することで、申請書の質を高め、採択率を上げることができます。


⚠️ 2026年度の注意点


📱 デジタル化推進の加速
電子処方箋やオンライン資格確認など、医療DXへの対応が補助金の要件や加点項目に含まれるケースが増えています。

🌱 環境配慮の重視 省エネ設備への更新や、環境負荷低減の取り組みが評価される傾向が強まっています。

💰 賃上げ要件の厳格化 多くの補助金で「従業員の賃上げ計画」が必須要件または加点要素となっています。


📝 まとめ

補助金は医療機関の設備投資や事業拡大の大きな助けとなりますが、申請時期を逃すと機会を失ってしまいます。本カレンダーを参考に、年間を通じた計画的な補助金活用を検討してください。

また、補助金申請には専門的な知識と経験が求められます。申請をご検討の際は、医療機関のサポート実績が豊富な行政書士にご相談いただくことで、スムーズな申請と採択率の向上が期待できます。



📞 アーネスト行政書士事務所では、医療機関向けの補助金申請サポートを行っています。事業計画の策定から申請書類の作成、採択後の手続きまで、トータルでサポートいたします。お気軽にご相談ください。

記事一覧